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基礎の大切さ


















みなさんこんにちは!冬休みも終わって部活も始まっている頃かと思いますが、休みの間楽器を吹かなかった時間が長かった人は調子が戻りにくいかもしれませんね。
楽器は一日吹かないと三日遅れるなんて言いますが、結構ウソじゃないと思ってます。長期間楽器を吹かなかったら最初からそれ以前のようには吹けないんだと割り切ってじっくり基礎練習をすることをおすすめします。焦ってもしょうがないですからね。


《基礎の大切さ》
自分はここ何年かずっと同じ美容院で髪を切ってもらってます。美容師さんもずっと同じ人で最近ではお客だかなんだかよくわからなくなってきてるんですが。。。(笑)
なのでいろんな話をしてまして、気が変わると髪型を少し変えてみようかなということでヘアカタログを見ながらああだこうだ相談してたりしている時にちょっと気になったことがあって、結構奇抜な髪型とかあるじゃないですか、カタログとかって。大学生とかなら良いのかもしれませんが自分、結構良い歳だし職業柄あんまりすごい髪型はできないししたくないし。で、美容師さんに「ヘアカタログ見ただけで同じようにカットできるものなんですか?」と聞いたら「どんなに奇抜なヘアスタイルでも、結局は基本のカットの応用や組み合わせ(+スタイリング)だから、基礎の技術さえ持っていればできるのよ〜」という答えでした。

なるほどな、と思いました。音楽とまったく同じですよね。

究極、教本とかを使って様々なパターンの基礎的な練習を積み重ねて身に付いていれば、どんな曲でも演奏することはできます。
基礎練習って自分も吹奏楽を始めた中学生の時からずーっと耳にしてきた言葉ですが、当初はそういった意味まで理解していなかった気がします。

先輩から「これ基礎練習の楽譜だからやっといて」とか言われてどこから持ってきたのかわからない大昔から使っていると思われる楽譜1枚2枚を毎日毎日適当にやっているうちになんとなく吹くことができるようになって、やがて飽きてそれもやらなくなった上、当時はウォームアップもホントに適当にやってて、すぐ与えられた曲を吹いてなんとなく通せるようになって結局飽きて、早く合奏やりたいな〜とか思ってた能率悪すぎる練習を毎日していました。

みなさんは基礎練習という言葉の意味をしっかりと考えたことありますか?


《能率の悪い練習》
基礎的な演奏技術が乏しいと、練習の能率が非常に悪くなります。
例えばひとつの曲を練習している時に、最初から最後まで練習して、その曲のレベルにもよりますがきっとすぐに吹けない箇所がたくさんあると思うんです。
その場所だけを抜き出して何回も何回も吹いているうちになんとなく慣れてきて、一ヶ月二ヶ月吹いているうちに指も覚えてきて感覚で吹けるようになってくるはずです。そんなことを繰り返して本番を迎えてなんとなく無難に吹くことができて、また次の本番に向けて新しい楽譜をもらった時、前回と同じように最初から最後まで吹いてみて、吹けない箇所が出てきたら何度も何度も毎日ひたすら繰り返しているうちになんとなく吹けるようになって。。。。

この練習って能率悪いですよね。


《プロの世界》
プロの世界では学校の部活のように何回も何回も合奏を繰り返して本番を迎えるという流れではないんです。その時によっても団体の方針によっても違うのですが、例えばオーケストラで演奏する作品がどんなに大曲(たいきょく)であっても多くて3日間連続の合奏をして翌日本番だったりします。
ひどい時には1日合奏翌日本番とか、レコーディングの世界では当日楽譜をもらってその場で録音とか、そんなこともあります。

でも本番の時には完成されていますよね。

もちろん、個人個人ではリハーサルの前に譜面を見て練習をしている場合も沢山ありますが、それでも楽譜が手元に届くのは一週間前とかだったりします。ですから譜読みもそんなに長時間できるわけでもありません。

ではなぜこの短時間で完成させることができるのか、というと基礎の技術がそれぞれ備わっているからなんですね。

これから演奏する曲がまったく知らない曲であっても技術と知識があれば最初から最後まで通すことができる、ということです。最初に書いた美容師さんの言ってることと同じです。


《基礎力を身につけるためには》
プロの演奏家のように譜読みがすぐにできるようになるためには、やはりそれ相当の経験と練習量が必要になりますから、今すぐ練習1回で完成させなさいと言うのはちょっと無茶な話ですが、少しでも能率の良い練習をこころがけることと、そのための基礎力を身につける毎日の練習をするのは大切なことです。

そのために必要なこと、どんな練習をすれば良いのかという具体的なお話を来週書いてみようと思いますので、どうぞおつきあい下さい。
それではまた来週!


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at 01:32, 荻原明(おぎわらあきら), 練習に対する考え方

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