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<< 音質を揃える 2 | main | アンブシュアを直すべきか 2 >>


アンブシュアを直すべきか 1


















みなさんこんにちは!
今回も、こちらのブログにいただいた質問からひとつピックアップをして回答させて頂きます。

「ラッパの吹き方」では随時ご質問を受け付けております。各記事の最下にある「メールフォーム(こちらをクリックしても入れます)」に書き込んで頂ければ、必ずお返事致します。また、これまでにないご質問であれば、いずれ記事として掲載させて頂くと思いますので、ご了承下さい。


それでは、今回は「アンブシュア」に関するご質問です。

========================================
アンブシュアをなおしたいと考えているのですが、アンブシュアを変えてきちんと吹けない期間が出来てしまうのが怖いです。そこで質問なのですが、アンブシュアを変えた場合どのくらいの期間で新しいアンブシュアに慣れることが出来るでしょうか。
========================================


アンブシュアに悩み、それを指摘されたり、もしくはこれでは充分な演奏ができないのでは、と自覚をして「直したい」と思う方は本当に沢山いらっしゃると思います。もしかすると、トランペットを始めた時からアンブシュアに悩んだことがないよ、ずっと変わってないし不自由してないよ、という方のほうが少ないかもしれませんね。それだけアンブシュアというのはトランペットを演奏する時の重大なテーマのひとつなのです。

ですから、これまでにもアンブシュアに関しては沢山の記事を書いてきました。
アンブシュアはカテゴリーにしてありますので、こちらをクリックして頂けければ記事をまとめて読むことができます。お時間があればぜひ読んでみて下さい。


《アンブシュアを直すか、直さないか》
まず、最初に言っておきます。

「アンブシュアを直すのは危険なのでやめましょう」

習慣になっている体の使い方を否定し、使い方を変えなさいと言われたら、あなたはそれを直し、続ける自信がありますか?例えば、歩き方、お箸の持ち方など。仮にできたとしても、相当意識的に生活しなければならないでしょうし、ふとしたところで元の動きが出てしまうことと思いますし、何らかの支障が生まれてしまうかもしれません。もちろん、医学的に何らかの支障があるのであればリハビリのような形で使い方を修正していく必要がある場合も考えられますが。
ともかく、使い方を直すことばかりを考えなければならないので相当ストレスが溜まることでしょう。

アンブシュアを直す、というのも体を使っているという点で同じである、と言えます。

したがって、アンブシュアは直すもの、という考え方にしないことが大切です。


《そもそも...》
そう言われても、今のアンブシュアを直さないと!と思っている方、いらっしゃることでしょう。

ずばりお聞きします。

「直す」というのは、今のアンブシュアをどう直すのでしょうか。明確で具体的な改善点と問題点があり、それを修正する具体的な方法が用意されていますか?

きっと、ないはずです。

憶測ですが、何かからの情報により「今のアンブシュアではダメだ」と思ったり、誰かから指摘されたりしたから、「直さなきゃ」と思ったのではないでしょうか。

アンブシュアが良い状態になれば、ハイノートも、音色も、なんだって今より上手にできるんだ!という、「どこかに私の望んでいるユートピアがあるに違いない。ガンダーラ〜♪」と妄想しているだけではないですか?

そもそも、アンブシュアとは、一体何なのでしょう。


《考え方を逆にしましょう》
上記の一番の問題点は「良いアンブシュア→良い演奏」という考え方になっている点です。

しかし、人間は個人個人で体型も骨格も顔の形も声も何もかも他の人と同じではありません。個人差があります。

アンブシュアはその個人差のある人たちが同じトランペットという楽器から音を出そうとするのですから、同じになるわけがありません。したがって「これが正解のアンブシュアです」という全員に共通した形や方法はないのです。

よって、アンブシュアには正解も不正解もなく、その人が理想とする良い音、スムーズな演奏ができているその時、その人限定での「正しい(良い)アンブシュア」ができている、ということになります。

「良い演奏→良いアンブシュア」なのです。


何やら言葉遊びのような記事になってしまいましたが、ともかく、アンブシュアは安易に直そうと考えないことが大切です。
来週はもっと深く掘り下げてアンブシュアについて考えてみたいと思いますので、どうぞおつきあい下さい。


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at 07:44, 荻原明(おぎわらあきら), アンブシュア

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