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楽譜の書き込み 1

みなさんこんにちは!

風邪ひきました;うつされた;;

ということで今回は「楽譜の書き込み」についてお話していきます。

吹奏楽コンクールに出場している方は特に多いのではないかと勝手に思ってるんですが、みなさん自分の楽譜にどのくらい書き込みをしていますか?人にもよるとは思うんですけどね、コンクールに限らずひとつの曲を長く練習しているとか、とっても大事な舞台で演奏する曲の楽譜には書き込みがとっても多くなってる人がたくさんいるんじゃないかと思ってます。

というか書き込みを異常に多くする人をよく見かけるので。何の曲だかさっぱりわからなくなるくらい書き込みをしている人を。
蛍光ペンとか使ってカラフルにしちゃってたりね。

こんな感じに↓
 楽譜の書き込み

これ。。。自分が高校生の時のコンクール曲の楽譜です。お恥ずかしい。そして懐かしい。
先日部屋掃除してた時に出てきて、あまりにすごい楽譜だったので今でも保管してます。
この写真だとあまりわからないかもしれませんが、鉛筆で最後のほうはグルグルに何か書いてます。字の上に字を書いていたりと、もはや意味不明。

こんな楽譜にしちゃってる人がいるんじゃないですかね?

学生の方ほど書き込みが激しくカラフルになってると思ったんですが、なんでかな?と考えてみたところ憶測ではありますが、普通の授業のノートをキレイに色分けして勉強している感覚で楽譜にも書き込みをしているのではないかと。

結論を言えば、授業のノートは良いですが、楽譜への過剰な書き込みはダメです。

楽譜には書くべきものと、書く必要のないものを分ける必要があります。
なんでもかんでも楽譜に書き込むのはよろしくないのです。

それではまず、なぜ書き込みすぎがダメなのかということを説明します。

《書き込みすぎがダメな理由》
学生のみなさんにはピンとこないかもしれませんが、あなたが車を運転できるとします。そしてどこか目的地までドライブをする時、その場所までの道をすべて頭の中に把握してスムーズに走行できる状態と、道がわからず地図を見ながら「次は右」だの「あー、ここは一方通行だったあ」とか「高速道路の乗り場はどこだ?」といちいち標識や指示を見ながら探しながら走るのとは大きく違いますね。

楽譜に書き込む内容の中には、スムーズな演奏を妨げてしまうものがあります。

また、道路標識というのはなぜあんなにも記号化されているのか考えてみたことありますか?日本語でしっかりはっきり書いておけばいいじゃん、って思いませんか?でもなぜ記号化するのか。


楽譜というのは、これまでに言い続けてきた通り、音の高低やリズム、強弱などをデータとして書いているだけですから、これを元に実際の演奏では自分自身のイメージを膨らませて自由に音楽を楽しむべきです。

ほとんどの場合、楽譜を使って演奏をする時というのはステージでの演奏、「ライヴ」です。
ライヴというのはその時の状況で様々に変化するものです。人間ってのは毎日同じコンディションで同じテンションじゃないですから、その時その時の演奏も変わってくるのです。もちろん悪い方向に変わってしまっては困るのですが、100回本番をやって100回とも同じ演奏をするようなことはステージ上での音楽としては求められていません。音楽は生き物ですから、まったく同じ演奏しかできないようでは音楽が死んでしまいます。同じ演奏を求められるならCDでも再生すればいいのですから。

ということで、楽譜に書き込んではダメなもとは、

 ■自由な演奏を妨げてしまうような書き込み

と言えます。


《自由な演奏を妨げてしまう書き込みとは》

具体的に考えてみましょう。
先程道路標識のところで書きましたが、標識と同じく楽譜というのは記号がほとんどですね。文字が書いてあっても楽語です。日本人の私たちにとってイタリア語など楽譜は、もはや演奏上での記号という感じになるでしょう。というか、以前「楽語」のところでも書いたように辞書で意味を調べて覚えるだけでは楽語は意味がなく、演奏に反映させなければならないので、記号として捉えるべきなのです。
文字を読んでいる間にも音楽は進んでしまうわけで、意味を考えて把握する時間など奏者には与えられていません。英語の筆記テストではありませんからね。
ですので、それと同じように楽譜に「日本語」を書き込んでしまうのはNGです。
合奏の時などに指揮者や指導者から指摘されたことをそのまま楽譜に書き込む行為、これはダメです。

例えば、「テンポ!」とか「ピッチ!」「音程!」、「指揮者見る」とかいろいろ。

考えてみて下さい。「テンポ!」って書いてあるところだけテンポに注意してなければならないのはおかしくありませんか?ある箇所でテンポが走ってしまうから「テンポ!」って書いたのでしょうが、「うんうん、テンポ注意ね」なんて文字を読んで考えているヒマはないでしょうし、楽譜に書き込んだだけで安心してしまったりと客観的に捉えがちなのも良くありません。

「ピッチ!」「音程!」と書いてあるのも、その箇所だけピッチを注意していれば良いかと言えばそれもおかしな話ですね。
それに、「ピッチ!」と書いてあると逆にそのことばかり意識しすぎてかえって変なピッチになってしまったり、音質などが二の次になってしまって良い事がありません。

「指揮者見る」ってのも。。。もうわかりますよね。

道路標識も同じでしょう。記号化して視覚的に捉え、把握することによってよそ見運転をしなくて済むし、車のスピードは速いですからそんなの読んでいる間にも標識を通り過ぎてしまうはずです。

ということで、これらのような日本語での注意書きはしないようにしましょう。


《自分なりに記号化する》

かと言って、指摘されたことをその場ですぐ全て頭に叩き込めればいいのですが、そうもいかないですよね。
やはり後日練習で指摘されたところを個人練習で直していくことも必要でしょう。

では楽譜にどう書くべきか。

自分なりでいいので記号化してしまうのはどうでしょうか。

例えば、テンポがアップする、ということを視覚的に記号化するには「→」を楽譜の上に書けば良いと思います。テンポが落ちるところは「←」

指揮者を見なければならないところは、メガネマーク(一般的によく使われています)とか目玉マークとか。

場面が変わるところで、一瞬間(ま)を空ける時など、小節線の上に「/(スラッシュ)」を書いたりします。

また、楽語を沢山知っていれば、楽語をそのまま書き込むのも良いと思います。。。が、それは次回解説します。
次回は逆に「楽譜に書き込むべきこと」のお話をしようと思います。

それではまた来週!



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at 21:17, 荻原明(おぎわらあきら), 楽譜の基礎知識

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