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楽譜を読む、ということ。2


















みなさんこんにちは!

前々回に引き続いて楽譜を読むということについて解説していきます。

ところでみなさんは楽譜、正確に読めますか?
音楽に携わってきた期間が長い人は、苦もなく大抵の楽譜は読んで演奏することができるとは思うのですが、音楽の授業でしか楽譜を見てきてなく、トランペットも始めて間もない人にとっては楽譜を読むのが難しく感じてしまうかもしれません。

かく言う自分も中学校1年で吹奏楽を始めるまでは楽譜なんてまったく読めませんでした。
というか、ぶっちゃけ中2くらいまで楽譜読めなかったのでほとんどテキトーに吹いていたんですけどね;

よく、英語を学ぶなら思い切って英語圏の国に行って生活するのが一番早いとか言いますが、音楽も同じような気がします。
結局のところ、楽譜も理屈ではなく感覚で読めるようになったほうが楽なのかもしれない、と思うんです。

そりゃあね、幼い頃からピアノやヴァイオリンのレッスンを受けるような環境であるならまた違うとは思うのですが、何度も言っている通り楽譜は単なるデータの集約された紙ですから、あまり理屈っぽく「学ぶ」という姿勢になる必要は特にないと思います。

テキトーに吹いていた自分が楽譜を読めるようになったのは、だんだんと慣れてきたということもありますが、あるひとつのきっかけが自分の中に楽譜を読む知識を与えてくれたんです。

自分、ファミコン世代です。おもいっきり。
小学校低学年の時にファミコンが発売されて、もう狂ったようにハマってました。
中でも一番好きだったのが「ドラクエ」。ドラゴンクエスト。今でもシリーズがありますけど、当時は本当に爆発的人気だったんですね。




で、ゲームそのものも楽しかったんですが、それ以上にゲームの中で流れている音楽が大好きでした。作曲家のすぎやまこういち氏が書いた沢山のメロディは、どんなに長時間ゲームをしていても飽きることなく聴くことができましたね。ってか今でも結構好き。

ゲーム音楽は当時から結構人気があったようで、ドラクエに限らずレコード(!)やCDも沢山発売されていました。
人生で始めて買ったCDは「ドラクエ3」のオーケストラ版ですから(笑)どれだけ好きかわかってもらえるかと思います。

このドラクエのCD、付録としてジャケットの中にものすごい小さな楽譜が入ってるんです。
しかも実際にゲームの中で演奏している音源そのままの楽譜。

ドラクエの音楽が好きで、さんざんプレイ中に聴いていて、楽譜が手に入ったならそりゃもう自分で演奏したくなるでしょう。

で、ホントに小さいキーボードを買ってもらって、小さい楽譜を見ながら弾いてみたんですが、、、、

楽譜が読めないのです。そういえば。

かろうじて音楽の授業で音の高さ(ドレミ...)の位置関係は知っていたので、後はプレイ中にさんざん聴きまくっていた経験でリズムを再現。そうするとメロディが完成するんですよね。あたりまえのことですがかなり感動してました。

ドラクエの曲は1枚のCDになるほど曲数が多いんです。しかも場面によってかなり雰囲気が違います。ですからいろんな曲を弾くことができるようになりました。
また、これは当時はわかってなかったんですが、ドラクエの曲は結構クラシック音楽のパロディ的な部分が多いんです。その影響なのか何なのか、クラシック音楽を聴くということにも抵抗なく入ることができました。また、CDの演奏はオーケストラですから、よく言われている「オーケストラってちょっと難しそう」とか「堅苦しいイメージ」という印象をまったく持つことが無かったんですよね。これもドラクエのおかげ。
余談ですが、この当時聴いてたドラクエ3(以降しばらく)の演奏はN響(NHK交響楽団)が初演録音をしていたんです。この時演奏していたトランペットのトップの方に、音大受験を志した高校生の時から今までずっと門下生でいられるとは当時は夢にも思ってませんでした。

ということで、ドラクエのゲームをやり、キーボードでドラクエの音楽を弾き、そんなことを続けているうちに

「あ、このリズムは楽譜にするとこう書くのか」

と、自分の頭の中にある楽譜を読むというジグソーパズルのピースが少しずつ合体してきた結果、無意識のうちに読めるようになってきたんです。


また、ドラクエとは別に吹奏楽部で演奏をしている時は、ドラクエの時のようにはいかないことも多かったです。
やっぱり曲が難しいわけで、しかも自分ひとりで演奏するわけではないので、パート譜というものに結構苦労していた記憶があります。
で、やっぱりわからないことが多い。変拍子だとか複雑なリズムとか、特にメロディ以外の部分とか。

わからないって言い続けてると先生に怒られてしまうので、とにかく次の合奏までにはなんとか形にしなければと思い、これから演奏する曲の音源をできる限りゲットしていました。
幸い吹奏楽のトランペットパートは音源を聴いていればまず耳に入ってくるほど目立ちますよね。大概の部分は聴こえる。

で、それを頭に叩き込んでリズムを完成させて合奏に挑む、なんてことをやってました。当初は。

そんなんで良いと思うんです、楽譜を読むってことは。
「八分音符は四分音符の半分で、、、」なんて理屈で覚えても面白くないじゃないですか。って最初にそうやって入ってもかわかりにくい。

だから「知っている曲の楽譜を見る」という普通とは逆のアプローチで楽譜を読めるようになるってのもアリだと思います。

もしこのブログを読んで頂いている方の中で、楽譜を読むのが苦手だと思っている方がいたなら、自分の好きな曲のCDを聴きながら楽譜を見てみて下さい。
ポップスでもなんでも良いと思います。今はCDで発売されているような音楽だったら大概楽譜になっています。J-Popの沢山の最新曲をメロディと歌詞だけ掲載しまくってる雑誌とかもあります。
部活で与えられた楽譜だけを一生懸命読むのではなく、自分の好きな沢山の曲の楽譜を見て、楽譜を見慣れるというのが一番すんなり読めるようになる近道ではないかと思いますよ!

それでは、また来週!




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at 17:15, 荻原明(おぎわらあきら), 楽譜の基礎知識

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