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吹奏楽コンクール課題曲2013トランペット解説【はじめに/最初にすべきこと】




















みなさんこんにちは!

これから夏に向けて日本中で沢山の吹奏楽部、吹奏楽団の方たちがコンクールの練習に励むことでしょう。
「ラッパの吹き方」ブログでもどこまで力になれるかわかりませんが、いつものブログの調子で2013年度吹奏楽コンクール課題曲それぞれのトランペットパートの解説を作品解釈や演奏方法、練習方法などを書いていこうと思います。

今回は作品ごとの解説に入る前に、このブログでの進め方や、個人練習の初めに心がけておきたいことを解説します。


《課題曲解説の進め方》
このブログは毎週火曜日に更新しています。これまではトランペットや音楽に関係する様々な内容について書いていましたが、そのスペースを課題曲の解説にしますので、全曲の解説が終わるまで課題曲のことばかり書いていきます(7月中旬には完了予定)。
ただ、世の中のトランペット吹きで、今年度の課題曲を演奏される方はそれほど多くないはずです。その課題曲を演奏されない方々にとってしばらく必要のないブログになってしまうのは本意ではありませんから、記事の中では合奏の基本となることや、楽曲を演奏する際のテクニックなどをできるだけ織り交ぜて書いていくつもりです。ですから、例えば課題曲1をやることになった方でも、他の記事もすべて読んで頂ければ参考になることが多い記事にしていきますので、ぜひ毎週読んでみて下さいね。


特に意味はありませんが、解説を書く曲の順番はランダムにし、基本的には2週(2回分)の記事で1曲の解説を完結させられれば良いかな、と思っています。


このブログはトランペットのブログですので、内容としてはすべてトランペットパートの目線で書いていきます。ただ、吹奏楽は他の管楽器や打楽器などと密接な関係を持っていますので、様々なパートとの関わりについて書くことも多くなると思います。ですから、他の楽器の方にも参考になる内容は沢山含まれるかと思っているのでぜひ一緒に演奏されるみなさんで読んでみて下さい。
また、曲の流れとともに解説を進めていきますので、1stから3rdは分割せずにまとめて書きます。

そして、練習の時もこのブログを参考にしてもらえればとても嬉しいので、プリントアウトしてもらって構いません。

ただし、文章の一部分、全文に関わらずコピーペーストや一部改変したものを他のインターネット上、印刷物等に掲載するのはご遠慮下さい(出典不明になりたくないので)。もしどこかに掲載したいとお考えの方はその旨をこちらまでご一報下さい

それでは、今回はまず「合奏に向けて準備すべきこと」について書いていきます。


《合奏に向けて準備すべきこと》
課題曲を含め、コンクールの楽譜をすでに受け取っている方もいると思いますが、みなさんはこれまでに新しく演奏する楽譜を受け取った時、どのような練習の始め方をしていますか?
とりあえず楽譜を吹いてみる、という方が多いのではないでしょうか。確かに新しい楽譜を受け取ったらすぐに音を出してみたくなるのは当然のことです。僕も中高生の時はいつもそんな感じでした。

でも、ほとんどの方は練習時間はとても限られているはずです。効率的に練習を行うためには、いきなり吹く前にしっかりした準備をしましょう。

まず、個人練習について考えてみます。過去の記事「個人練習とは」の中では、大きく分けると

 1.ウォームアップ
 2.テクニカルな練習
 3.曲練習

と書きました。


■ウォームアップ
楽譜をすぐにでも吹いてみたいと思っても、まずその前に必ずすべきことは「ウォームアップ」です。
準備運動もなしにいきなりスポーツをするのと同様、単に吹きづらくなるだけでなく、無理な奏法が積み重なり近い将来「調子が悪い状態が基本」になってしまいます。そして最悪「潰れ」になる可能性もあります。コンクール直前にそうなってしまったら大変ですよね。
そうならないためにも、常に良いコンディションで演奏するためにも、毎日の最初は必ずしっかりとしたウォームアップを行い、そして習慣にするようにして下さい。

ウォームアップに関しては過去の記事をまとめたカテゴリ「ウォームアップ」をご覧下さい。

また、「潰れ」に関しても記事があります。ぜひ読んでみて下さい。
 「潰れ1
 「潰れ2(解決編)


■イメージを固める
楽器を吹く前にすることはまだあります。それは「イメージを固める」という作業。
楽譜を読む力が強い方は、楽譜を見ただけである程度どんな曲か理解できるかもしれませんが、それでも完成された作品の全体像がどんなものか様々な形で知ることは大切なことです。
例えば、CDを聴くこと。コンサートへ行くこと(これからの時期、沢山の団体が課題曲をコンクール前に演奏します)。

そうやってこれから自分が演奏することを客観的に聴くということはイメージを固められる作業のひとつです。

ただし、注意しなければいけないのは、CDやDVDなどの同じものを延々と聴いてしまうと「こうでなければいけない」「この音で吹くべき」「このバランスが絶対」という固定観念を持ってしまいがちなので注意しましょう。


客観的にイメージを持つことができたら、次はその作品の持っているイメージを自分なりに持ってみて下さい。「色」「情景」「物語」など何でもいいです。漠然としていて構いません。

これらの作業を実際楽器を吹く前に持っておくと、説得力のある演奏ができるはずです。
「なんだかよくわからないけど楽譜に書いてある通り吹けばいいや」「先生(指揮者)が教えてくれるだろう」みたいな考え方だと音楽は死んでしまい、単なる作業的な譜読み、練習になってしまいます。
しばらく練習を続けていると飽きてすることがなくなってしまう、という方はこういったスタンスでいるかもしれません。


■楽譜から情報を得る
もうひとつ、楽器を吹く前にすることがあります。それは「楽譜に書かれている情報を把握する」ということ。

例えば、調号も見ずにいきなり演奏して「あれ?なんか変なメロディだな」と思ったら調号付けてなかった、なんて経験ありませんか?

調号を先に見ておけばこんなことなかったのに、これでは単に二度手間で時間とスタミナの無駄遣いですよね。
そうならないためにも、まずは楽譜から得られる情報は演奏前にすべて把握することが大切です。

では何を見ておけば良いのかというと、

 ・調号(変化する箇所があるか)
 ・拍子記号(変化する箇所があるか)
 ・テンポ(変化する箇所があるか)
 ・繰り返し、コーダ、セーニョ記号の位置
 ・ミュートの有無(付けはずしの位置、ミュートの種類)
  ※参考記事「ミュート1」「ミュート2
 ・(漠然と)強弱記号などから楽曲の流れを把握する。

ぜひ音を出す前にこういった情報を把握してから練習に入るようにしましょう。


■譜読みの仕方
さて、ここまで準備できたらやっとパート譜を吹きます。まずは通してみましょう。
ただし、この時漠然と最初から最後まで吹くのではなく、吹きにくい箇所、苦手な箇所がどこなのか把握するようにして下さい。
通し終ったら忘れないうちに鉛筆で薄く印をつけておくと良いでしょう。

通して吹くのはとりあえずここで一旦終了です。

ここからは先程把握した苦手な箇所を集中的に練習します。
演奏しにくい主な原因は「音域の問題」「フィンガリングの問題」「リズムの問題」の3つです。

音域については過去の記事「ハイノート(ハイトーン)」のカテゴリ記事を、フィンガリングについては「フィンガリング練習」の記事を読んでみて下さい。

リズムが難しいところは、テンポを大幅に落として吹いてみたり、ピアノなどを使って弾いて声に出してドレミで歌ってみるなど、様々なアプローチで練習してみて下さい。タイが付くとリズムがわからなくなる方も多いので、そういった場合は一旦タイをはずしたリズムで練習をするとわかりやすいと思います。


譜読みの大切なことは「曲全体を平均的に演奏できるようにする」ことです。練習の時ってどうしても演奏しやすいところや、メロディばかりを吹きたくなってしまいますが、そこはぐっと我慢して苦手な箇所、難しい箇所をまず集中的に練習して自分の演奏すべき全てを平均的に演奏できるということを最初の目標にしましょう。



《さらに上達するには》
さて、ここまでは譜面をもらったばかりの時にすべきことを中心に書いてみました。
ある程度譜読みができるようになると、次はパート練習、セクション練習、合奏が始まると思います。それら複数での練習ではどんなことに注意したほうがいいのか、どんな進め方をすると効率的なのか、これに関しては次回からの記事で少しずつ書いていきます。

このブログをいろいろな面で参考にして頂きたいのですが、自分自身書いていていつも思っていることは「直接レッスンできたらどんなに伝わりやすいんだろう」ということ。上達するための一番最適な方法はやはりレッスンを受けることなんですね。

もしこのブログを読んで頂いている方で東京近郊にお住まいでしたらぜひ、レッスンに来てもらえればと思っています。

プレイヤーそれぞれが悩んでいること、解決したいことなどを集中的にアドバイスをしたり、そのための練習方法を直接伝えられることは上達への一番の近道です。
東京都文京区(東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅)にある「プレスト音楽教室」というところで講師をしていますので、ぜひ一度楽器を持っていらして下さい。無料体験レッスンは随時募集しておりますし、入会すると教室の練習スタジオが時間、回数関係なくに無料で借りられる特典もあります。トランペット吹きにはありがたいですよね。

この教室では個人レッスンだけでなく「吹奏楽クラス」というものもあります。これは音楽教室に入会するのではなく、短期的、集中的にレッスンを数回受けることができるクラスです。個人レッスンはもとより、複数でのグループレッスンも可能ですので、トランペットパートみんなで、金管セクションみんなでレッスンを受けられるのは更なる上達への近道です。

詳しくは「プレスト音楽教室オフィシャルサイト」をご覧下さい。

プレスト音楽教室トランペットクラスのページはこちら

プレスト音楽教室吹奏楽クラスのページはこちら↓



プレスト音楽教室へ行くのは距離的に難しい、という場合は学校等へ訪問することも可能です。毎年コンクールシーズンになるといくつかの学校におじゃましています。詳しくはこちらのメールフォームにご連絡下さい


それでは、まずは今日の記事を参考にして頂いて、準備万端で課題曲練習に励みましょう!
それではまた来週!


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at 10:33, 荻原明(おぎわらあきら), 吹奏楽コンクール課題曲2013

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