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潰れ 1


















みなさんこんにちは!
先日ひそかにこのブログのカテゴリーをかなり細かく仕分けしてみました。記事が増えてきて過去のものが埋もれてきてしまい、ブログ内検索をしても膨大な記事がヒットしてしまうので。ということで何か特定の内容を読みたいと思ったら、ぜひカテゴリーから記事を探してみて下さい。PC版では右サイドに、スマホなどの端末の場合は記事より上のコンテンツにあります(ガラケーを持っていないので定かではないのですが...すいません)。カテゴリーのどこに何を入れたのか、詳しくは後日改めて解説しますね。

あと、Twitter「ラッパの吹き方bot」フォロワーさんが2,000アカウントを超えました!本当にありがとうございます!こんなに沢山の皆様に読んでいただけて嬉しい限りです。今後もブログ、Twitterともにどうぞよろしくお願いします!


では今回もこちらの記事から頂いたご質問にお答えしていきます。
=============================
1日吹かないと3日戻るの記事に書いてある《潰れ》になってしまったのですが、具体的な改善方法がありましたらよろしくお願いします。
=============================

yoshikawaさん、ありがとうございました。

頂いたご質問を今回の記事として書くまでにかなり時間が経過してしまいましたが、今はどのような感じでしょうか。


《潰れとは》
「潰れ」という言葉が一般的なものなのか定かではありませんが、簡単に言えば「めっちゃくちゃ調子が悪い状態」のことを指す言葉です。ハイノートが出ないだけでなく、中・低音域も出せなくなったりノイズが入って音にならなかったり。

潰れというのは、ある日突然何もできなくなるのではなく徐々に悪化していく人が多く、また、金管楽器の中でもトランペット奏者が一番潰れる危険を持っているように感じます。

潰れてしまう人の特徴としては、最初にハイノートが出なくなり、それがやがて下のほうの音域にも影響が出てきてピッチが非常に悪くなり(何しても直らない)最後には唇が振動しなくなる感じです。初心者よりも数年吹いてきて、ある程度楽器のコントロールができるようになってきた経験者に多いです。

何だか他人事のように書いているのは、僕自身潰れたことがないからなんです。なので吹奏楽部員だった時の後輩や指導していた学校の部員がこうなってしまったのを見た経験から書かせてもらっています。
ただ、潰れまではいかないにしても、究極に調子が悪くなったことは何回かあります。その時のことも思い出して復活するための考え方や実践方法について解説してみたいと思います。


《潰れやすい人の特徴》
ではここで潰れやすい人の特徴を挙げてみますね。あくまで可能性ですが、当てはまることが多かったら少し気にしてみると良いかと思いますよ。


■演奏中、いつのまにか肩など全身に力が入ってしまう(少し吹いただけでもヘトヘト)
■プレスをしすぎて唇に痛みを感じてしまう(唇にマウスピースの跡がくっきり付いてしまう)
■演奏中、奏法について考えすぎてしまう
■音を出す時、マウスピースを当てる位置や角度を探ってしまう
■ハイノートを吹くことに対して強い緊張感を持ってしまう
■練習中、休憩をほとんど取らない(休憩中でも楽器を吹いてしまう)
■情報が多すぎて何が正しいのか、何が自分に合っているのかわからず混乱してしまう
■日頃あまり練習しないのに、コンクールや本番前になると練習時間が何倍にも増える
■楽器を吹くこと(奏法や音の出る原理)について考えたことがない
■ネガティブ
■理想がとても高い(自分は下手だと常に思ってしまう)
■すべての意見を聞き入れようとしてしまう(切り捨てられない)
■(演奏以外でも)緊張しやすい
■責任感が強い(自分の限界を認めない)


いかがでしょうか。こういった肉体的、精神的に様々な要因が組み合わさった時に起こりやすく、その人の持つ性格も関係しています。

例えばこんなモデルケース。

A:中学校からトランペットを始め、とても頑張り屋さんなので他の部員や先生からも一目置かれ、パートリーダーや部長などの幹部に推薦され、今まで以上に頑張ってるんだけど、もともとネガティブ傾向なので練習しても練習しても「自分はまだまだだ」「もっと練習しなきゃ!」「後輩のほうが絶対上手だし!」と、みんなが休憩している時にも一生懸命練習をしてしまう。

B:トランペットを吹くことは好きなんだけど、日頃の部活では友達をおしゃべりするほうがついつい楽しくなってしまい、あまり一生懸命練習をしていなかったんだけど、夏休みに入りコンクールのための集中練習で朝から晩まで吹きっぱなしになる。暑いわキツいわ吹けないから先生に怒られるわ。。。

C:中学校に入学して吹奏楽部に入りトランペットになったんだけど、同じパートに3年生の先輩しかいなく、2年生になったら必然的にパートリーダーに決定。そして今までずっと3rdしか吹いていなかったのにいきなり1stに昇格。こんな高い音域吹いたことないんですけど!無理!とも言えず合奏ではヒーヒー言いながらわけもわからず音を出す日々。最近すぐバテてしまうし、唇が痛くてしょうがない。

D:トランペットが大好きで、人一倍知識が豊富。演奏、奏法などとても研究熱心で吹奏楽雑誌、ネットで検索、教本を読みまくり、トランペットに関しては歩くデータベース。でも、いざ演奏をしようと思うと、いろんな情報が頭の中をかけめぐり混乱してしまう。結局いつも納得のいく結果にはならず、もっと情報を得ようと今日もネットで検索してたら偶然「ラッパの吹き方」というブログを見つけて朝まで読破。


あなたはどんなタイブですか?上の4つのパターンは誰か特定のモデルがいるわけではありません。これまでに出会ってきた人の特徴を組み合わせた創作です。ただし、AとCは自分自身の経験がかなり含まれてますが(笑)
あと、「ラッパの吹き方」がダメなんじゃないですよ!とても参考になるブログですから、ぜひどんどん読んで下さいね!

ということで今回は潰れるとはどんな状態なのか、そして潰れやすい人の傾向について解説してみました。
次回は潰れてしまった場合の対処、潰れないようにするにはどのような練習をすると良いのか書いてみます。
では、また来週!

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at 14:32, 荻原明(おぎわらあきら), バテ・不調・緊張・ミス

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