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<< 生活の延長 | main | 次回の合奏、レッスンまでにすること >>


教わる、ということ。


















みなさんこんにちは!


今回は「教わる」をテーマに書いていきます。


《教える人と教わる人》



レッスンを受けている人も、部活動をしている人も、何かしらの形で講師や先生から「教わる」経験をしている(していた)と思います。

自分は今は「教える」立場になりましたが、こちらの立場になってからバンド全体の指導や金管セクション全体の指導などの大人数にレッスンをしていて最初に強く感じたのが


「聞いているだけの人がとても多い」


ということでした。しかもすんごく真剣に聞いているんですよね。

この状況、何かに似てる…と思って考えたら、学校の一般科目の授業中にそっくり。

この様子、一見すると真面目で集中してとても良いように感じますが、それは最初だけでした。

というのも、こういう感じの部活って指導が2回目、3回目になっても何も変わらない人が多いんです。なぜなら「合奏やセクション練習の時に教えてもらうぞ!さあ何か教えろ!」的な姿勢の人が沢山いるからなんです。

まあ、学校で毎日一般科目の授業を受けていて、それが小学生の時から何年も続いてきているんですから仕方がないと言えば仕方がないのでしょう。

ただ、残念なことに音楽で「受け身」の姿勢になっている人はほとんど成長しません。


《料理人》

学校の授業と音楽を教わる時の違いを、よく料理人に例えて伝えます。



料理人は、作った料理が食べてくれる人に喜んでもらうため、「自分で」メニューを考え、味付けを研究し、提供します。

もちろん包丁を使いこなしたり、鍋やフライパンで調理するための基本的な技術は絶対必要で、日々そうした練習や研究も大切でしょう。

美味しければお客さんはリピーターになってくれますし、そうでなければ離れていきます。


では「音楽を教える立場の人」は料理の世界で例えるならどうでしょうか。

ひとつは市場とか農家とか、調理道具を作るなどの「料理するために必要な食材や道具を提供してくれる人」です。

料理人の技術がいくら高くても、良質の食材や使いやすい道具がなければ美味しいメニューを作ることはなかなかできません。


また、もうひとつの立場は「レシピ」です。

料理人が調理技術を持ち、良質の食材を用意されていても、それらの食材で何が作れるのか、どんな道具でどんな使い方をして、どんな味付けをするのか、基本から応用まで様々な料理の情報であるレシピがなければ作ることはできません。

それを教えてくれる立場でもある、というわけです。


何となくわかりましたか?教わる人と教える人の
関係。


ここで大切なのは、「料理は料理人がする」ということです。

教える人というのは沢山の知識、沢山のテクニックを持っているのでいろんな知識を提供してくれますが、あくまでも提供するだけです。それを吸収して、自分のものにするための研究や練習は料理人自身でしかできないものですし、やらなければ意味のないことです。

しかし実際は、結構「レッスンを受けたことだけで満足してしまっている人」が非常に多いのです。「合奏をしたらたぶん何か上手くなるんだろう」という姿勢の人が大変多くいます。

指摘されたこと、教わったことはイコール「今できていないこと」であったり「求められていること」なのですから、可能ならばその場でできるようにし、最低でも次回の合奏やレッスンの時までには『自分なりに』解決しておくことか何よりも大切なことなんです。

それが「研究」であり「練習」です。

もしも、どんなに調べても練習しても本当にわからない、できない時は先生に聞いてみるのも手段のひとつではありますが、それをする前に自分でできることはたくさんあるはずです。自分で試行錯誤することはとても大切なことです。

自分で研究、練習したことを次回のレッスンや合奏で実践してみて、先生からOKをもらうことができれば、自分が考えてきた方向性や練習方法が正しかった、ということになりますから、自信にもつながりますし、「練習の仕方」そのものを習得したことにもなります。

これが本当の意味でのレッスンや合奏の受け方だと思います。


みなさん自分のこれまでの教わり方や練習方法、練習内容を振り返ってみて、どんな姿勢でいましたか?
この基本的にな考え方や姿勢が正しいと、今自分でがすべきことが明確に見えてきますし、レベルアップのスピードが大きく変わるはずです。

ぜひやってみてください。
それではまた来週!




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at 09:16, 荻原明(おぎわらあきら), 音楽に対する考え方

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