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緊張 1


















みなさんこんにちは!

今回は「緊張」についてです。


《緊張》

緊張1のコピー.jpg


みなさんはコンサートやコンクールで緊張する人ですか?
全然緊張しないよ、という強靭なハートを持った方も中にはいるかもしれませんが、多分ほとんどの人は緊張する、もしくは緊張をした経験があるかと思います。

自分は、と言うと、かなり緊張するタイプです。プラス、基本がネガティブです(笑)←このネガティブという性格も緊張と強く関係があるんですが、それはまた後ほど。
結構ポーカーフェイス(無表情とも言う(笑))なんで、あんまりそう思われないみたいですが、ちょっとした本番であってもかなり緊張します。
今でもそんなんですから、中高生の時に吹奏楽コンクールでステージに上がった時なんて、もうそれはそれはすごい状態でした。


そもそもステージ上での記憶があんまりないです。


そう思うと、これまで幾度となく本番を経験してきましたが、全然緊張をしなかった本番ってなかったんじゃないかと思います。

ただ、ひとつ言えることは、常に本番は緊張をしてはいますが昔と違うのは「記憶がなくなってしまう」ような「あがる」状態(極端に緊張した状態)ではない、ということです。

「緊張」とひとくちに言ってもいろいろな種類、状態があるんですよね。


《緊張の種類》
コンサートやコンクール本番の時以外でも日常で緊張することって結構あると思います。ではどんな時に緊張をするか、ちょっと考えてみましょう。

■不安
例えば、朝起きたらすでに家を出なければならない時間でした。慌てて支度をして駅までダッシュ。
緊張していますよね。どういう緊張かと言うと「やばーい!!」っていう「焦り」とか遅刻したら怒られるとかの「不安」。

不安なことと言えばあとは、今にも切れちゃうんじゃないかという吊り橋を渡る時とか、足を滑らせたら落ちてしまうんじゃないかという崖の道を歩く時とか。。。あんまりそういうシチュエーションないですけどね。ファイトーいっぱーつみたいな。

あと、先生とか先輩から呼び出しをされた時とか、何言われるんだろ。。って不安になりませんか?

■期待
受験の結果発表を見る直前とか、緊張しますよね。まだ経験してない人も同じような状況はこれまでに何かあったと思うんでイメージできるでしょう。
これは「期待」が大きいかもしれませんし「不安」もあるかと思います。

他に「期待」をしている時と言うと、ゲームをクリアする直前とか。ここでミスしちゃったらやり直しだし、ミスしなければクリアーだし。こんな時も緊張しますね。最近DSを買いまして、こんな経験してました。

■恐怖
ホラー映画を観ていたり、お化け屋敷に入ったり。怖い時って緊張しますよね。
怒られている時も恐怖感から緊張したりしますね。まあ、怒られてる内容とか状態にもよりますけど。

■非日常性
デートとかディズニーランドに遊びに行くとか、子どもの頃は遠足とか。特別な日とか、またその前日の夜とか、ワクワクして緊張しませんか?
特別な日って、毎日あると飽きちゃうから楽しくないんですよね。1年に一回とか、まれにあるからこそ楽しいと思えます。

これは別に楽しくはないと思いますが、授業参観って緊張しませんか?いつもと同じ教室でいつもと同じように授業を受けているのに、ただ保護者の人たちが後ろにいるだけでものすごい異質な雰囲気になるというか。


このように、緊張する要素は様々なシチュエーションで起こることがわかりましたね。


《本番の時の緊張状態とは》
では、コンサート、コンクールの時の緊張はどういったものなのでしょうか。

とりあえず「恐怖」は関係ないかと思います。舞台に上がったら背後に見えない何かを感じ取ってしまうようなパワーを持った人は別ですが、まあそれは話が違うんで。

「非日常」は当てはまりますよね。授業参観と似ていて演奏するメンバー以外の人(=お客さん)がその場にいるとか、本番ってそもそもアマチュアの方は1年で数回しかない人がほとんどでしょう。そうなるとやはりひとつの本番にかける意気込みもウエイトもだいぶ重いものになるはずです。そういったひとつひとつの本番はかなりの「非日常」でしょうから、緊張感が高まるのもあたりまえでしょう。

「期待」と「不安」を先程は分けて書きましたが、言ってしまえばこれらは紙一重。
特にトランペットは音を出せば目立ってしまう楽器ですから、成功した時のかっこよさも、ミスしてしまった時の恥ずかしさも人一倍ですよね。まさにハイリスク・ハイリターンなパート。
それにコンサートそのものが成功するか失敗するか(お客さんが沢山来てくれるか、拍手をもらえるような演奏ができるかなど)という「期待」と「不安」もありますね。


こういった要素によって緊張をするんだ、ということがわかります。
原因がわかればあとはそれを解決するだけです。


《場慣れ》
「非日常」の緊張感は、「慣れ」によって解消されると思います。
プロの人はアマチュアの人よりも緊張していないわけではありませんが、ステージで演奏をするということが数多くあるのでその雰囲気や状況に慣れているんです。
じゃあみなさんも沢山ステージに乗って慣れちゃいましょう、と口で言うのは簡単ですがそういうわけにもいきませんよね。

ではどうすれば良いか。

イメージをしてみてはどうでしょうか。
練習をしている場所って狭いですよね、普通。とりあえず演奏者が全員収まればそれで良いわけですから。
その練習場所でいつも合奏をしていると、自然とそのサイズが当たり前になってしまい、いざコンサートホールのような場所に行くと自分の周りに空間が沢山あることがとても異質に感じて緊張してしまうのだと思います。「広っ!!」って思いませんか?

特に違うのは、まず前方に客席があるということ。お客さんが入っていなくても、自分の前方に延々と続く椅子の空間、あれを見ただけで緊張してしまう人もいるはずです。

天井の高さも異質ですよね。いつもの音楽室だったら、ちょっと机にでも乗れば届くような低い天井が、コンサートホールでは3,4階建てのビルがすっぽり入ってしまいそうなところも珍しくありません。

また、音楽室ではキッチキチだった何十人というメンバーも、ホールのステージに上がると意外にこぢんまりしてしまうものです。
それだけ自分の前後左右に余裕な空間ができることが多いです。
人間ってある程度狭くて守られていると感じる空間にいる時のほうが安心するんですよね。特に日本人は。

ですからホールのステージにいると、いつもと同じたくさんのメンバーがいるにもかかわらず、なんだか「孤立」した感じを持ってしまうものです。まあ、他の人たちも緊張しているその雰囲気がそうさせてるとも言えますが(周りに配慮ができない状態になっているから)、自分のまわりの空間が広いというのはやはり不安になる要素のひとつと言えるでしょう。

あとは、トランペットパートは「ひな壇」の上で演奏することが多く、これも「非日常」ではないですか?
いつもよりも高いところにいて、自分の前に遮るものがなくて、音も客席に直接吸い込まれていくような感覚になりがちですよね。
吹いても吹いてもいつもより自分の音が鳴っていない錯覚に陥りがちです(狭い空間だと壁がすぐ近くにあるので音の「返し」があるのに対し、ホールだとそれが「響き」に変わるので慣れていないと自分の音が聴こえないように感じるんです)。で、その違和感からいつも以上に吹きすぎてバテちゃう、、、、っていうのは中高生の時の自分のことなんですけどね(笑)


さあ、これだけ書いてみると、イメージもしやすいかと思います。特に一度でもコンサートホールのステージで演奏した経験を持っている人なら「ああそうだったなあ」ということも沢山あったはずです。

こういったイメージを強く持って、いつもの音楽室で演奏するだけでも少しは違うかと思いますよ。

それと、もしできるんだったら実際にコンサートホールで演奏している時みたいな状態にセットアップしてみても良いかもしれませんね。
ひな壇とかだったら机とかで上手にできるかもしれませんし(中学生の時とか、自分も実際やっていました)。

書いていて思い出しましたが、自分が中学生の時のコンクール直前の夏休みになると、いつも体育館や格技場(剣道とか柔道をするところ)にわざわざ楽器を移動して練習していました。
当時は、ただ音楽室が暑いからとか運動部がたまたまやってないから、程度にしか思ってませんでしたが、あれは本番を想定した練習だったんですよね。


文章が長くなっちゃったんで、この続きはまた来週!
では!


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at 00:17, 荻原明(おぎわらあきら), バテ・不調・緊張・ミス

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