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指導と指摘 2

みなさんこんにちは!

先週に引き続き、「指導」と「指摘」についてです。



《惹きつけられる》
テレビやインターネット、雑誌などを見ていたり、街中を歩いていたりして「惹きつけられた」ことって一度はあると思います。「惹く」というのは「人の心を奪う」「夢中になる」「魅了される」といった意味です。

「誰がなんと言おうと私はこれが好き!」

と思っているのは、きっと惹かれています。

なぜそれに魅力を感じているのか、理由は様々だと思います。誰かのファンだからその関連していることも好きになったとか、流行に乗って好きになったこともあると思います。しかし、理由を尋ねられても具体的に説明のつかないものってありませんか?自分でもなんでそんなに好きなのか(気になるのか)わからないけど、とにかく気になってしかたがない。みたいなこと。

音楽でも同じですね。惹きつけられる音楽ってあると思います。
あなたの「惹きつけられる音楽」ってどんなものですか?


《正確性とインパクト》
前回の記事で話題にしたYouTubeでの評価基準は、「正確性」と「インパクト」だと思います。
ざっと見ていても、高評価なものはほとんどそれだと感じます。
では、それぞれがどういう存在か挙げてみましょう。

[正確性]
前回の記事の内容です。「ピッチ」が安定している、「テンポが乱れない」「ミスしない」など。至極明瞭な判断基準。
「指摘できること」がなければ、叩けないということかもしれません。

[インパクト]
一番多いのは「ハイノート」です。高音域をぴゅーぴゅー吹いている動画やフィンガリングが正確で非常に細かなパッセージを正確に演奏している動画には良いコメントが多く、高評価であるように感じます。

また、評価の高いものは、非常にレコーディング技術を駆使してリバーブとかを上手にかけているように感じます。ところであのリバーブとか動画の音響だけを処理するのってどうやったらいいのでしょうか。僕はそういったことにまったく知識がなく、ネットで調べてもはっきりした答えが出てこなくています。
本当は、評価の高い方のようなリバーブをかけた動画を掲載して、生音の録音とどのくらい評価が分かれるか実験したいのです。どなたか教えてくださいませんでしょうか。。。

それはともかく、内容がどうあれ、一般的な視点で「芸」と感じられる行為、これらはすべて「インパクト」が強いと言えます。要するに「すごーい!(自分にはできなーい!)」というものです。

最近有名になった「にゃんごすたー」はX JAPANの「紅」のドラムパートを、ゆるキャラの格好でバシバシ演奏したそのギャップからくる「インパクト」で有名になりました。


《芸術に求められるもの》
正確性もインパクトも、もちろん表現という世界ではとても大切な要素です。それらが完璧にできている動画が必然的に盛り上がり、賞賛のコメントが連発するのも非常によくわかります。僕も決して嫌いではありません。見ていて楽しいですからね。

では次に、オーケストラや吹奏楽、室内楽、ソロといった形態でいわゆる「クラシック音楽」「芸術」という世界は何を目的として存在しているのでしょうか。

芸術の一番大切なことは「心を伝える」ということだと僕は思っています。
作品の素晴らしさや、作曲者と演奏者の思いなどを音に込めて聴く人に伝えることです。

嬉しくて楽しくて仕方がない!という気持ちを音楽に込めた作曲者がいたとして、それを楽譜に残していたものを、演奏者という存在が、音に再度変換して聴衆に届ける。しかも奏者はその作品をどう演奏したら嬉しさや楽しさを伝えられるかと考え、その奏者なりの意思や表現方法を使います。だから同じ作品でも演奏する人によって違うので、何度聴いても楽しい。

心を感じ、心を伝えていく行為、それが芸術です。


《小さな子どもの演奏》
幼い頃、幼稚園や小学校などで「おゆうぎかい」「発表会」のようなステージを経験したことがあると思います。僕も鍵盤ハーモニカやリコーダーで合奏をしたことがありますし、演劇もやったことがあります。
正直言って、幼稚園児くらいの年齢だと、どんなに一生懸命練習したところで、楽曲の完成度はたかがしれています。プロオーケストラのようには絶対いきません。

しかし、そんな園児の演奏を聴いた大人は、みんな心から嬉しそうにしていて、涙を流す人もいます。中には自分の子どもを見て感動している方もいると思いますが、でも全然他人であっても演奏している子どもたちを見ていると自然と表情はほころびて、暖かな気持ちになりますよね。

あれはきっと、子どもたちが一生懸命に演奏をしているからです。
そういった一生懸命な「心」が客席に強く伝わってくるのでしょう。

ですから、これはある意味「芸術」と呼べるのかもしれません。


《どこで変わってしまったのか》
この子どもたちの演奏に対し、「楽譜通りじゃないじゃないか!」「テンポが乱れている!」「ピッチが悪い!」こんなんじゃダメだ!なんて評価する人いますか?
多分、ひとりもいませんよね。

しかし、その後たった数年したらなぜかみんな「テンポが悪い」「ピッチが悪い」なんて叩き始めるんです。

おかしな話だと思いませんか?


原因はいくつかあると思いますが、一番考えられるのは「吹奏楽コンクール」に対する捉え方を間違った大人がいるからだと思うのです。

ここで前回の記事の話に戻りますが、結局音楽を完成させるために必要なことは「テンポ」と「ピッチ」だと思っている人がいる、ということです。
もちろんこれは大切なことですが、なぜ大切なのかというと「楽譜に書いてあることを正しく再生させるため」ですよね。

ですから、この時点ではまだ「演奏者の心」についてはまったく触れていません。
芸術として非常に大切な存在である「心」などまったく触れられないままに、機械的な形成ばかりを繰り返し追い求めてしまっています。


《心を伝える音楽を》
そこで最初に話題、「惹きつけられる」なのですが、本当の意味で惹きつけられる音楽は、機械のように正確に刻み続けるテンポでもなく、チューナーの針が±0をキープし続けるものでもありません。
素晴らしい作品に込められた「心」を感じ、それをまた音として、自分の意思を含めた演奏で聴く人に伝えようとするそんな姿に「惹かれる心」は自然と生まれてくるものだと思うのです。

これは表面的なインパクトなんかよりもずっと崇高で大切で、決して失ってはいけないものだと思うのです。

コンクールに勝つとか負けるとか、そんな戦いみたいなものとして音楽を捉えてほしくありません。

心を伝える音楽をし続けて欲しいと思っています。

そのような音楽の愛し方をする人ばかりになれば、YouTubeで誰かの演奏した動画に辛辣なコメントを残す人もいなくなると思うのです。その人がどれだけ技術的に乏しかったとしても、強い気持ちで音楽を奏でている姿勢や、心から楽しんでいる姿について賞賛のコメントを書くことだってできるはずです。

偽善者ぶってるつもりはありませんが、指導者としても、演奏者としてもそういった姿勢であるべきですし、音楽を否定ではなく肯定的に捉えていこうと僕も思っています。

ということで今週はここまでです。
また来週!


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at 08:37, 荻原明(おぎわらあきら), 音楽に対する考え方

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指導と指摘 1

みなさんこんにちは!

以前よりお伝えしておりましたが、今週に限り一日早い月曜日の更新にさせていただきました。ご了承ください。

さて、前回の記事では、僕が審査員をさせていただいたときの話から、評価する側の視点でいろいろ書かせて頂きました。
今回は、またちょっと違う形の「聴く側の視点」でひとつ気になっていることがあるので記事にします。



《YouTube》
便利ですよね、ユーチューブ。
僕は、音楽を聴くというよりは、もう手に入らないのでは、と思われるすごい古い記録なんかをよく検索して見ていますが、本当にいろいろなジャンルの動画があってついつい流し観してしまいます。
以前Wi-Fi接続が切れていることに気づかず、延々とiPhoneで観ていたら、あっという間に契約のデータ量を超えてしまって痛い目に遭ったことがありますので、みなさまお気をつけください。

さてこのYouTubeですが、それぞれの動画にコメントを付けられる場所がありますよね。

そのコメントを見ていると、残念ですが攻撃的、批判的、否定的なものが多いときがあり、しかも、(僕の見た限りでは)管楽器の演奏動画にはそういったコメントが特に多いように感じます。
ひどい場合には、否定的なことを書いた人に対して、さらに煽りを入れ「そんなに言うならお前がやってみろよ」と、動画とは関係なさそうな人がどんどん乱入し、炎上している場合もあります。

ああ、悲しい。


コメント欄でどんな論争が繰り広げられているのかと言うと、もちろん動画によっていろいろではありますが、一番見かけるのが

「音程が悪い」「テンポが乱れている」「リズム感が悪い」

といった王道的な内容。

これ、何かと似ていると思いませんか?


《指導??》
僕は中高生のとき吹奏楽部に入っていました。
そのときに教わっていた方、何人かいましたが、言われたことの一番多かったのが「音程」です。

ただ、チューナー片手にロングトーンをさせられて「高い/低い」と言い続ける方でしたので、音程ではなくピッチのことだったのだと思います(音程は2つの音の隔たりのことで、ピッチは周波数です)。音程は音楽的、ピッチは数学的。

あとは指揮者用の譜面台に料理で使う菜箸をカンカン打ち付けて「テンポ!」と怒鳴り続けていたことが非常に記憶に残っています。
指揮棒を振る、というシーンは本当に少なかったです。

一日の合奏練習の大半はずっとこれでした。どんな曲を演奏しようが同じ。

でもこれ、僕だけが経験したきたことではないと思います。少なからずこれに近い「指導(?)」を受けた経験、ある方、多くありませんか?


《数値化できること》
なぜこういった「指導(?)」になってしまうのでしょうか。
それは、数値で証明できることだからだと僕は考えています。

例えばピッチであればチューナーで測れば高いか低いかは誰でもすぐにわかります。それを「高い/低い」と声に出せば良いだけ。
例えばテンポであればメトロノームのクリック音を聞けば誰でもすぐにわかります。それを「ずれた!」と声に出せば良いだけ。

言ってしまえば音楽の知識がまるでなくてもできてしまうことであり、かつ数値で証明された事実ですから、その人に責任が来ないのです。

一般の吹奏楽やオーケストラ団体で指揮者不在の練習日に誰かが代表で指揮台に上がり、その人が、様々な「合っていない」ことを口うるさく、厳しく指摘し続けるので、奏者たちのモチベーションが下がってしまう、なんて話題が昔からよくあがりますが、まさにこれです。

これは指導ではなく、「指摘」と呼ぶほうがふさわしいでしょう。


《指摘》
指摘は、確かにありがたいです。言われないと気づけないことって人間ですからたくさんあります。

しかしその指摘された内容が、自分でも充分わかっていて、しかしどうすれば改善されるかわからない場合、自分に対しても言ってきた本人に対してもフラストレーションが高まります。

音楽は、時間をかけて積み上げていくこと、バランスや様々な方向からの理解によって解決することが多いので特にそうですよね。頭の中にある理想的な演奏を自分でやろうとしても上手くいかない。そんなときに「なぜできない!」と強く言われてしまったら、「わかってるよ!でもできないんだよ!」という気持ちになるのは当然です。

本当の指導というのは、この「どうしたらいいのかわからない」ことを把握し、的確なアドバイスによって解決することです。
良くないところを指摘するだけとはまったく違います。


《音楽って本来どういったものですか?》
話をYouTubeのコメントの件に戻すと、結局、数値で証明できるピッチやテンポを盾にして、さも指導力を持っているかのうような振る舞いをし続けている人がいかに多いか、ということなのでしょう。そうした人に教わった(関わった)経験を持っている人は「管楽器とはこうやって学ぶものなのだ」「ピッチ!テンポ!ピッチ!テンポ!」と少なからずなってしまって当然です。

そして年齢も性別も名前も顔もわからないネット上でのコメントで、指導できない指導者のマネをした人たち、指導したがり屋さんが蔓延してしまっているのだろうと、そう思います。

動画を掲載した人が厳しい言葉がほしくてアップロードしているなら話しは別ですが、ほとんどの場合叩かれたくて掲載したわけではないと思うのです。
なのにピッチだテンポだと頼んでもいないのに指導者のように書き込みをしているのを見ていると、なんだか悲しいですよね。

音楽って本来そういうものですか?
楽しむためのものではないのですか?

ということで長くなりそうなのでこの先は次週です。次週はいつも通り火曜日更新です!
また来週!


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審査の視点

みなさんこんにちは!

先月、僕の師匠でもある津堅直弘先生(東京音大教授、、洗足学園客員教授、元N響首席奏者)の音大生のお弟子さんたちによる発表会が開催されました。



毎年この時期に開催しているのは、ちょうどこの後に実技試験や4年生は卒業試験が控えているからで、この舞台を踏んだ経験を活かし、試験という本番に挑もうという先生の配慮なのです。
僕ももれなく学生のときにはこの発表会に参加しまして、とても高い評価をいただいた年もあれば撃沈した年もありました。いろいろありました。ほんといろいろ。

そんな僕がここ数年はありがたいことに審査員として参加させていただいております。

なんで発表会なのに審査員?とお思いでしょうが、実は名前こそ発表会ですが、1位から最下位まで順位付けをされるそれはそれは緊張感の高いコンクールなのです。

10名近い審査員(しかも名だたる日本のオーケストラのトランペット奏者などが中心!)が100点満点で採点し、公平になるために各点数の上下1名ずつをカットした平均点で順位を決めます。

ですので、先程僕が学生のときにとても高い評価とか撃沈とかいうのは主観的にではなくて完全に順位としてのことでした。

今回の発表会出演者は東京音大と洗足学園から60名程度で、すべての演奏が終わったあと、全員の前で1位から発表される、という最後まで緊張感たっぷりの一日です。
この発表会ももう来年30回目!すごい歴史があります。


《審査する側》
それにしても審査というのは本当に難しい。数学のテストのように答えが決まっているわけではない形のない音楽は「感覚」「主観」による採点であり、基準などありません。フィギアスケートのように「そこのHigh Bb決めたら5点加点」とかあればまだいいのですが。

音楽のコンクールがたくさんあります。吹奏楽関係だけでも、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテスト、ソロコンテストなど音楽に点数を付けて順位づけをし、賞を決めたり、代表に選出されるなど、いわば決め勝ち抜き戦のような催しが一年に何度もあります。最近はポップスのものとかいろいろ増えましたね。

コンクールは同じ演奏を聴いているのにも関わらず、審査員によって評価が大きく違う、なんてことも本当に多いです。それだけ人間の主観とは個々で違うということなんですね。
音楽はとくにそれが強いように感じます。単純に上手い上手くないみたいなものではなく、もっと違う観点や目には見えない深いところのあらゆるものが点数が影響しているように感じます。

そこで今回はあまり語られることが少ない審査する側の視点について書いてみたいと思います。

ただ、最初にお断りしておきますが、これは吹奏楽コンクールなどで勝ち抜く(笑)ための必勝法(笑)とか、これを踏まえていれば金賞間違いない!なんていうことを書くつもりは一切ありませんのでご了承ください。

そもそも音楽に対して勝ち負けとか言ってる時点で捉え方がおかしいですから、あくまでも僕がどのような目線で審査をしたのか、そこから音楽とどのように向き合っていくことが大切なのかを書いていきます。


《最初の少しだけでおおよそわかります》
まだ自分が採点される側、学生だったときに、

「最初を少し聴けばだいたいわかる」

と言われたことがあります。

しかし、こちらとしては最初だけで決められちゃうのはこまる!後半にテクニカルなところがあってそこすごい頑張って練習したんだから最後まで聴いてから全体を評価して!
と思っていました。

しかし、実際審査する側になってわかりましたが、やっぱり最初でだいたいわかっちゃうんです。残念ですが。

何がわかるか、というと

「全般的な実力」

です。もう少し具体的に挙げてみましょう。


《最初のすこしの時間でわかること》
例えば、一番最初のタンギングをいくつか聴きます。
すると、その人は、そういうタンギングの仕方で演奏をする人なんだな、ということがわかりますね。

タンギングと言っても、舌の付け放し、密閉から開放の瞬間だけを指しているのではありません。タンギングはそのあとに続く音の鳴らし方、離れた舌がその後、どこに位置しているのかで音の鳴り方は大きく変わり、そこまでの一連のうごきがいわゆる「タンギング」として一般的には話題になったり評価されています。
ですから、タンギングを聴いただけで、音域、音圧、音色のコントロール技術などの基礎的な面はおおよそわかります。

そして、楽曲に対する理解度、練習量もわかります。
今まさに演奏している作品を「自分のものにしている」かどうか。言い換えるなら「単に楽譜を見ながら音符を左から右へ並べているだけ」の演奏になっていないか。

ですから、長く延ばした音を聴いただけでもそれはわかります。日々の練習への取り組み、音楽や楽器に対する興味、関心、意欲が伝わるものです。

そもそも、音大生の演奏ですから、難しいパッセージは吹けて当然(その楽曲を選んだからには、楽譜に書かれていることは演奏できて当然)です。吹けなければさらに点数が下がるだけです。厳しいですが、プロを目指す世界ですから、それは仕方のないことです。

もうひとつは、ステージマナーです。
ステージ上での演奏以外の立ち振る舞いからもいろいろと見えてきます。

きちんと客席を見つめて丁寧に挨拶するなど、余裕の感じられる美しい立ち振る舞いができる人は、やはり演奏にも反映されているように感じます。
それは心に余裕があるから、というのもあるのかもしれませんが、沢山の一流の演奏を生で聴く経験が豊富なのだと思います。一度も演奏会を会場で見たことがない人は、ステージマナーも、うごきや表情が相手に与える印象もわかるはずがありません。結果、演奏会に行くことの多い人は、自然と印象の良い立ち振る舞いも身についているのだと僕は思っています。

最初のすこしの時間だけでもこれだけのことがわかります。


《緊張について》
でも、いくら練習していても緊張してしまっていて吹けない、ということも考えられないか?という質問がきそうですが、もちろんそれも含めて見ています。

そもそも勘違いしている方が多いのですが、緊張は悪いものではありません。緊張は集中力が高まっている本能的な戦闘的姿勢なのですから、そこから生まれる心の強さなども音楽には大きく影響します。
緊張をしたことによって、からだの言う事がきかなくなってしまうのは、次のステージに進んでしまった状態です。

緊張を受け入れ、それを味方にできるかどうかもやはり実力のうちだと思うのです。
残酷な話ですが、音楽はどんなに一生懸命真面目に練習を重ねてきても、本番次第で評価が大きく変わってしまうものです。
ですから「きっとこの人はもっと上手に演奏できるんだろうな」とわかっても、今目の前で繰り広げられている演奏に対しての評価をしなければならない、ということはどうしても避けられません。

音楽の厳しさですね。


《加点減点方式》
コンクールではよく「減点/加点方式」という言葉が出てきます。

要するに、ミスしたらミスしたぶんだけ原点という、悪いところがあればどんどん点数を引いていく方法が減点方式。
逆に良いと思ったところを見つけては点数を上げていく方法を加点方式と呼びます。

これらを両方持った上で採点している方も多いかもしれません。
確かにこの方法は、その審査員個人の範囲では公平です。しかし、何を基準に、それらがどのくらい減点される対象なのかを公表しないで進めているわけですから、それがコンクール全体としての公平さには欠けているのではないか、と思います。フィギアスケートのように手が氷に着いたら絶対に減点、みたいなものってありませんからね。

そもそも、数学や物理のテストみたいで、どうもしっくりきません。音楽ってそんな単純なことなのでしょうか。

前述のように、ステージの結果はそれまでの積み重ねだと思うのです。もちろん、演奏はたったの一回。そのときの完成度が評価に直結するのは言うまでもありません。
しかし、そのステージ上での演奏を見ていれば、その人の姿勢や基礎的な実力は見えてくるもので、そこを基準にした上での採点が必要なのだと僕は思っています。

「練習してないけど奇跡的に本番だけミスなく演奏できた」
も、
「一生懸命死ぬ気で練習を積み重ねてきたけど本番上手くいかなかった」

も、どちらも僕としては評価は高くないですし、見ていればおおよそわかります。

しっかりと効率よく頭を使って練習を積み重ね、その実力を本番でも発揮できることがコンクールでは重要です。


大切なことは、ひとつミスしたから減点、なんて単純なことではなく、そのミスがなぜ起こったのか。アクシデントなのか(いつもはそんなことは起こらない)のか、奏法的な点からのミスなのか、楽曲を理解していないか、音楽を感じていない(ソルフェージュ力)ことによるものなのか。それを見抜き、演奏者に伝えることなのではないでしょうか。

ですので、この発表会の審査用紙には点数だけでなくコメントをびっちり書かせてもらいました。どう感じたのか、なぜそのような評価になったのかを。

打ち上げという名の審査結果発表会場(居酒屋)でもその審査用紙が出回っていたようですが、60名の中のどれだけの学生さんがそのコメントを読んでくれたかわかりませんが、ぜひどこかで読んでもらえたら、と思っています。

次回もこの話の続きを書いていきます。

なお、次回の更新は諸事情により一日早い20日(月)に更新致します。ご了承ください。
それでは、また来週!


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at 06:11, 荻原明(おぎわらあきら), 音楽に対する考え方

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センスとは

[トランペット講習会2016のお知らせ]
「ラッパの吹き方」著者の荻原明が、トランペット奏者の多くが最も苦手意識や疑問を持つ「ハイノート」「呼吸」「タンギング」「リップスラー」の4大テーマに限定し、少人数制で楽器を吹きながら理論と実践両面からのアプローチで解決の糸口を見つけていきます。

今月開催の講習会は...
 8月5日(金)19:00-21:00/リップスラー
 8月12日(金)17:00-19:00/タンギング
 8月21日(日)14:00-16:00/ハイノート
 8月21日(日)17:00-19:00/呼吸

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[荻原明トランペットリサイタル]ご好評につき10月16日(日)追加公演決定!

荻原明トランペットリサイタル

草加にあるとても素敵なサロンで演奏します。定員20名ほどの会場ですので、ご興味ございましたらぜひお早めのご予約をお願いいたします。各公演ともに数席を残すのみとなりました。ありがとうございます。

9月18日(日)14:00開演(13:40開場)
9月24日(土)17:00開演(16:40開場)
9月25日(日)14:00開演(13:40開場)

[追加公演]
10月16日(日)14:00開演(13:40開場)


詳細はこちらをご覧ください。




[大編成トランペットアンサンブル参加者募集中!]

10月10日開催のプレスト音楽教室アンサンブル発表会に参加していただけるトランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、テューバ奏者を募集しております。なかなか実現できない大編成トランペットアンサンブルを気軽に楽しく体験しませんか?練習は土日祝日に全3回ですので、参加しやすいと思います!
 
詳細、参加お申し込みはこちら

なお、その他に金管4重奏、5重奏、8重奏、プロ奏者とのデュエットステージ、トランペット小編成、ユーフォテューバ4重奏も企画しており、こちらも募集しております。

詳細、お申し込みはこちらのバナーよりご覧ください。
金管アンサンブル参加者募集 二重奏参加者募集



みなさんこんにちは!

先日、ツイッターでこんなことをツイートしました。

『通りすがりの人の着てる服を見て、自分じゃ絶対選ばないなと思うことがある。でもきっとその人は良いと思ったからそれを選んだわけで、どちらがどうということではなく、それがセンスなのでしょう。』

駅のエスカレーターを下っていたとき、目の前にいた方の服装がとても独特だったのです。思わず見てしまい、「すごいなあ、この服着て歩くの、ちょっと無理だなぁ」なんて思っていたのですが、ふと街を歩いている人たちを見てみると、ほとんどの方の着ている服が「自分では選ばないなあ」と思うものばかりでした。

我々はむしろお店に行っても、「(自分が)欲しい!」と思うものに出会える確率のほうがよほど低いわけで、でもお店でスルーしたそれらの服を「これだ!」と感じて買われる方もやはりいらっしゃるわけで。

「無地のスーツ」みたいな万人が絶対否定しない服も中にはありますが、ほとんどの場合はそれぞれ好みが違いますね。


人が「良い!」とか「かっこいい!」、「かっこわるい!」と感じるそれを一般的に「センス」と呼びます。


《好みはひとそれぞれ》
では音楽ではどうでしょうか。
音楽も好んで聴くものが人によって違いますね。中にはなんでも大好き、という方もいらっしゃいますが、そういう方でも「やっぱりこれははずせないよね」という音楽が大概あります。

トランペットのプレイヤーでも、◯◯というソリストが大好きな人もいれば、△△という方ばかりを聴いている方もいます。
◯◯フィルが大好き、△△交響楽団のファン、とか。


自分の演奏のファンになってもらえたら、それはそれは嬉しいことです。


《否定もセンスの産物》
しかし「センス」というのは好きだけではありません。実際僕が駅のエスカレーターで出会った方の服を否定的に見てしまったのと同じように、音楽においても、好きだ、という方がいらっしゃる反面、嫌いだ、という人が必ずいらっしゃいます。

その好きだ嫌いだというのは、上手だ下手だとは一概に関係しているとは言えません。世界で一流とされているオーケストラであっても「あんまりあそこの演奏好きじゃないんだよね」なんて会話がたくさんされていますからね。


《無味無臭な演奏ではその段階にも行けません》
このようにセンスは、人によってまったく違うものになるのです。

ただし、センスに対する賛否は、センスを強く主張をしているものでなければ生まれません。

なぜなら、黙っている人に何か意見があるでしょうか。「意見を言いなさい」という意見はあるかもしれませんが、自分の主張をしない人に対して、それを賛成することも否定することもできません。よって、その人に対しては特に意見がないのです。だって何か思っていたとしても、口に出さないから言いたいこともわからないですし。

結果、誰にも見向きもされないままです。


音楽も同じです。否定されることを恐れて主張をしないなんてこと、絶対してはいけないのです。
そもそも音楽は、何か伝えたい、訴えたい、理解してもらいたい、知って欲しいという欲から生まれたものです。聴いてもらいたくないのに作曲する人なんていないのです。
ですから、それを音にして伝える演奏者は、無味無臭無色透明な演奏をしては絶対いけないわけで、作曲家の思いや考えと、さらには演奏者自身の思いや考え、訴える気持ちの強さを持った上で演奏しなければなりません。

そうして強い強いセンスを演奏で放出した結果、それを聴いた人たちから何かしらのアクションが生まれます。

「感動した!」
「また聴きたい!」
「素晴らしい!」
「涙が出た!」

など。しかし、この反応が強ければ強いほどこんな言葉も耳にすることになるかもしれません。

「好きじゃない」
「そうじゃない」

これらは悪意に満ちて言っているわけではないと思います。心の中の声を足すと、

「(僕は)好きじゃない(でも好きな人はたくさんいると思うよ)」
「(僕は)そうじゃない(と思う。こういう解釈があるのは理解できるけど)」

人のセンスは様々です。どんな演奏をしても、万人に本気で賞賛される音楽表現などないのです。


《コンクールでもセンスを発揮しましょう》
このお話は「上手」「下手」「ミスした」「ミスしていない」という低い段階のお話ではありません。
もちろん、そういった点で評価が変化する可能性もありますし、ミスはしないに限りますが、それを関係なく(覆してしまうくらい)強い表現力、センスを出せる音楽を演奏したいと思いますし、そういう演奏をたくさん聴きたいと思っています。

コンクールシーズン真っ只中です。もう地区予選が終わってしまったところも多いかと思いますが、音をはずすとか、ピッチが高い低いだ、テンポが(メトロノーム的に)安定してないだとか、そういうことばかりを考えて演奏するのではなく、もっとおおらかに、自分が表現したい音色で歌を心から出して欲しいです。

「上手だね」

なんてお世辞めいた言葉を求めて演奏しないでください。

「良いね!」
「好き!」
「好きじゃない!」
「そうじゃない!」

という言葉がみんなから溢れ出てきてしまう演奏をしてください。

センスはひとそれぞれ。
だったら自分が最高に「良い!」と思う演奏をするしかありません。
おもいっきり「良い!」演奏をしちゃってください。

ということでまた来週!


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at 05:35, 荻原明(おぎわらあきら), 音楽に対する考え方

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表現する、ということ 5


みなさんこんにちは!

ただ今、メールフォームから頂いたご質問「表現をするとはどういうことか」についての回答をブログ用に再度書き直しております。今回が最終回。

質問内容は以下の通りです。

=================================================
私の悩みは、ただ吹いているようにしか思えないことです。
もちろん、メロディか伴奏かわかった上で音量などを気にするようにはしています。ですが、何か違う気がするのです。まだ表現しきれてないというか吹いてて楽しくない。それがなぜかもわからない。指導の先生にも先輩にも褒められもしない注意されもしない、こんなんでなんの練習すればいいのかよくわからないのです。もっとみんなの音を聞くとか入りを合わせるとか言われますが、何をすればいいのかよくわからないです。
表現をどうやったら生み出せるのか、楽しく吹けるのか、それを教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
(一部修正、抜粋)

※ちなみに、このメールを頂いた時は、金管アンサンブルの「三匹の猫」より「ミスター・ジャムス」(C.ヘイゼル作曲)を練習していたとのことです。
=================================================


前回の記事は、「表現」を「プレゼント」にたとえ、聴いてくれる方全員に心を込めてプレゼントを手渡せば、何かしらの反応をしてくれるものです、といった内容を書きました。これまでの記事については以下のリンクよりご覧いただけます。簡単な内容やテーマも書いておきます。ぜひ1の記事から目を通していただけるとスムーズかと思います。


表現する、ということ 1「表現するとは」「音楽での表現とは」

表現する、ということ 2「表現力とは」「質問者さんはプレゼントの「箱」を美しくしている」

表現する、ということ 3「表現することがわからない、とはどういうことなのか(3つの原因)」

表現する、ということ 4「プレゼントは渡さないと反応がない」


今回で「表現」についての記事は最終回です。


《プレゼントの中身も基礎練習で美しく》
自分自身の気持ちを聴いてくださる方々に誤解なく届けるためには、しっかりした演奏をすることが大切です。

例えば発表やプレゼンなど人前で話すことがあったとします。そのときに滑舌悪くて伝わらなかったり、単語の選び方を間違えて誤解を招いたり、そんなことがあっては自分がいちばんショックですよね。

音楽でも同じです。本当はもっとハッキリと発音して、かっこいい演奏をしたいと思っているシーンで、ゆるいタンギングしかできなかったり、ピッチやリズムが悪かったりして、その作品の良さや特徴が聴いてくださる方に伝わらない、なんてことが起こるかもしれません。そうならないために基礎的な要素を高めていく時間=基礎練習が必要になってきます。

しかしそれだけではありません。先ほどのプレゼンの話をすれば、ただ用意した原稿を機械的に伝えるだけでは、相手の心には何も残りません。より関心を持って聴いてくれたり、心を動かされたりするための力も基礎練習で培っていくものです。

音楽でいうならば、音量や音色の引き出しの多さ。メロディを演奏しているときにかけるヴィブラート、こうしたテクニックを基礎練習の時間で身につけていきます。ただし、これら自体は表現ではなく「表現力をアップする手段」ですので、無感情で機械的にやっても効果は薄くなってしまいます。

このように、プレゼントの中身がより良いものにしていくための「基礎練習」もメニューをいろいろと考えて実践してみてください。

音量に関しては過去の記事「強弱記号」に詳しく書いてありますのでぜひこちらも参考にしてください。


《まとめ》
それでは、ここまで5回にわたって書いてきました表現についての記事、あとがき的なものを書かせてもらいます。今、基礎力について書いておいて矛盾しているように感じるかもしれませんが、決してそうではありません。とりあえず最後まで読んでみてください。(こんな意見もあるんだな程度で読んでください)


最近の表現は、「表面的クオリティの向上」ばかりが目立って仕方ありません。しかもそれが「良いもの」となっていることに悲しさを覚えます。

最初にそれが顕著になったのは、ボーカロイドです。あの存在そのものは否定しません。すごい技術だし、存在そのものはとても面白いと思います。でも、あれで作られた音楽は、作品ではあるけれど「演奏」ではありません。要するに、一連の記事でも書いたとおり、作曲という音楽表現方法ではあるけれど、演奏表現は皆無ということ。なぜなら、演奏者に心がないからです。

今ではインターネット上で誰でも動画を投稿できるようになりましたが、ネット配信は広く知らしめるためのツールとしては非常に有効なものでこれを使わないのはもったいないと、僕も思います。ですが、やはりこれまでの音楽とはだいぶ違う方向性を持っている感じがします。

それは、非常に表面的なところばかりを披露し、そして表面的なところだけを評価するようになった点です。その結果、音楽そのものがとても表面的で浅い完成度になってきたとも感じるのです。

具体的にいうと、ネット上でトランペットを吹いている動画の評価が高いものは、すごいテクニック、ハイノートや素早いパッセージが演奏できるとか(すでにソリストやミュージシャンとしてプロで活躍している方の動画ではなく、プレイヤー名を名乗らず、ハンドルネームで動画にたくさん投稿している人について言っています)。
もちろん良いと思います。できないよりできることは良いのですから。でも、それらはある意味「曲芸」のようなもの。「すごーい」という感想を生むだけです。

さらにがっかりするのが、それらに付いているコメント。「音程(ピッチ)が良い/悪い」「テンポがぶれない/ぶれてる」「リズム乱れた!」そんな表面的なことばかり。文句ばかりで、しまいには表面的なコメント同士で口論したり。言い捨てばかり(匿名性の強いネットの怖いところですね)。読んでいるだけで心が荒んでしまいますし、悲しいです。

ピッチとかテンポとか、もちろん音楽を構築する上でとても大切です。しかし、音楽の一番大切なことは今回の一連の記事で散々書いてきた「心を伝える/伝わる」ことです。


このような技術ばかりが先行してしまった原因は、やはり全国的な吹奏楽の指導方法の影響が一番にあるのではないか、と思うのです。
演奏者は二言目にはピッチのこと、テンポのことばかり指摘され、正しい対処法の説明も受けずに楽器を吹き続け、「練習ということはこういうことだ!」と言わんばかりにテンポピッチピッチテンポ音程ピッチテンポピッチ音程音程音程チューナーとずれてるメトロノームとずれただのそんなことばかり。


ピッチはチューナーで「誰でも」高いか低いか判断できます。
メトロノームのクリック音と、奏者の音がずれれば「誰でも」わかります。


結局は、指導している人の音楽的な力がポイントだと思うのです。

ピッチが悪いのも、テンポがずれたのも誰でも指摘はできます。「ずれてるぞ!」と怒鳴ればいいだけですから、楽な商売です。指導者のする仕事ではありません。

本来であればそういった指導は、テンポやピッチを良くするための音楽的な捉え方、考え方を的確に伝えて、練習方法を示唆し、奏者の基礎的な力を自発的につけていける助言をすることだと思うのです。それができないから、表面的な「指摘(指導ではない!)」をするだけになってしまう。

そんなことだから、教わっている側は「そうか、これが音楽の練習方法なのだ」と間違った認識をしてしまう。

そして、いつでもチューナーをONにした不可思議な練習をしたり、メトロノームのクリック音にメロディを当てはめる、みたいな練習を当たり前のようにしてしまっているのです。

そんな音楽的育ち方をした人がたくさんいるものだから、インターネット上のコメントも、指摘しかできない指導者の受け売りばかりになってしまうのでしょう。


もちろん、演奏技術の向上は、音楽をする上でとても大切です。しかし、それよりも何倍も何十倍も大切なのが、音楽に「心」を携えているかです。音楽は心を届ける方法のひとつ。ちょっとくらい不器用でも(上手でなくても)、技術不足でも、心を込めて、伝えたい気持ちを強くもって演奏をしてほしいと思っています。

吹奏楽コンクールで金賞を取ることも大切かもしれません。しかし、現状では、「金賞を取るための練習」という名の対策になってしまっていて、「結果的に金賞が取れる演奏」をしようとしていないのが残念でなりません。
「金賞を取るための練習」のほうが無駄がなく能率的ですから、限られた時間で完成させる教育現場での音楽活動ではうってつけなのもわかります。しかし、それによって心を失ってる団体があるのではないか、ということが気がかりなのです。
本当に大切なのは、音楽を通して心が豊かになることだと思っています。教育現場での音楽活動…吹奏楽部ではそれを第一に練習してほしいと思ってやみません。

ということで、5回にわたって書いてきた「表現する、ということ」はここまでです。
次回より新しい内容で進めていきますので、引き続きご覧頂ければ幸いです。

それでは、また来週!


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